賃金、賞与交渉の情報連絡について |
平成25年9月2日 会員各位 東部大阪経営者協会 |
当会の賃金改定、一時金・賞与交渉速報について 標記の件について下記の通りでお願いいたします。これはあくまでもお願いで強制ではありません。 1.[速報する意味] 当会は会員の会費により運営いたしている任意団体である。 御社の労使が交渉されたこと(過去形)を事務局でまとめて速報することで他の当会会員の労使交渉の参考にする為。これ以外の何物でもない。 2.「何のために事務局へ交渉結果を報告しなければならないのか?報告しても当社の労使交渉に直接的に何の役にも立たない。何の権限があって取りまとめているのか、責任の所在がはっきりしない。」 地域で事業を展開しているのは事実であり、当会の会員になっていただいたのなら、情報を提供していただき、また当会より情報を得ていただきたい。当会は情報のGive&takeの場であります。御社の交渉が地域に与える影響は無視できない。御社の労使交渉は注目の的である。 3.[事務局への報告の仕方] 事前に事務局は御社の組合人数、平均年齢、平均勤続年数、改定前の平均1ヶ月所定内賃金、一人平均要求金額を調査していますがそれに対する御社の回答をお教えください。 よって大手に多いが構造維持分、体系維持分との回答では金額、アップ率不明のため金額又はアップ率平均をお教え下さい。(ポイント要求でそれに対する回答も組合員平均に直してご報告ください。労組の上部団体もそのように傘下組合に指示しているようだ。尚、大阪府総合労働事務所の調べは府下の労組対象に調査している。よって詳しくは厚労省の基幹統計、賃金構造基本統計調査を見なければわからない) (但し1年遅れになる) 又一時金・賞与交渉で業績連動方式決定も一人平均になおしてご報告願いたい。 何らかの関係で金額、アップ率平均表示できない場合はその旨発表不可と事務局に指示頂ければそのように致します。尚、過去の実績も調べておりますが(1年又は半年遅れ)そこには平均をお知らせください。 |